気をつけること−葬儀社と話す際のポイント
満足のいく葬儀をするには、事前に葬儀社を決めておくこと「肉親が生きているのに、葬儀社を探すなんて・・・」という気持ちはよく理解できます。
愛する人が生きているのに、死んでしまったこ時のことを考えたくないという気持ちは、もっともだと思います。
しかしその結果、お金以上に心にも大きな損失をこうむってしまう可能性があります。
なぜお葬式に関するトラブルは絶えないのでしょうか。
まず亡くなってから葬儀社を探す場合は「時間」がありません。
通常、病院でお亡くなりになった場合、数時間以内に葬儀社を選び、さらにその日のうちに何か月分もの収入に匹敵する支払いをしなければなりません。
また「情報」もありません。
参列した経験があったとしても当事者になれば勝手が違います。
そして、なにより「精神的余裕」もありません。
愛する人を亡くした精神状態では、日常普通に判断できていることさえ、満足にできないでしょう。
つまり「時間」「情報」「精神的余裕」がないために、葬儀社に流されるままになってしまうのです。
愛する人が亡くなった時、心を込めて送り出したい。それは誰しも考えることでしょう。
いざという時のために、前もって葬儀社を決めておくのはとても大切なことなのです。
葬儀社と話す前に確認すること
ある程度条件を提示した方が、葬儀社側も様々な提案ができます。大まかな条件を伝えた上で話を聞けば、それぞれの長所・短所を比較するのに役立ちます。
参列者の人数
家族葬なので10人くらいとか、友人を呼ぶので100人くらいとか、通夜葬儀の2日間で参列される方のおよその人数
親戚は何人くらいか
20人くらい、など大体の数字で大丈夫です。
どこでお葬式を行いたいか
一般的には、ご自分や対象者のお住まい近くをご希望されることが多いと思います。
○○斎場と決めてしまうのも良いのですが、葬儀社が持っている情報の中には、自分の知らなかった葬儀式場が含まれている場合もあります。
見積書をみる時の注意は?
見積書を見るにはポイントがいくつかあります。
変動費(参列者の人数によって変わる費用)を確認
お葬式の際、支払う費用は、支払先別に分類すると次の3つになります。
- 葬儀社へ支払う葬儀費用
- 宗教者へ支払う費用
- 火葬場へ支払う費用
以上の3つです。
さらに1の葬儀社へ支払う費用は、「お返しもの」と「料理」という参列者の数によって変動する部分と棺や祭壇などの変動しない部分に分けられます。
この『「お返しもの」と「料理」という参列者の数によって変動する部分の単価と個数が表示されているか』を確認しましょう。
この変動する部分を「実費」として総額に含まなかったり、最初から表記していない場合があるので、注意が必要です。
総額を確認する
見積書を見る際の最大ポイントは「最終的にいくら払えば良いのか」ということです。
予想したよりも多くの人が参列しない限り、葬儀社に支払う費用はこの見積りの金額で良いか?を葬儀社に確認しましょう。
見積書の分からない点を葬儀社に質問する
見積書を見てよくわからない点があったら、電話ででも確認をしましょう。
良い葬儀社であればどの社員に聞いても、丁寧に同じ内容の説明をしてくれるはずです。
お葬式マニュアル−身近な方のために
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